頭の良さは聴いてる音楽に関係する?
アメリカの大学受験のためのSATスコアとその大学に在籍する学生の好きな音楽の関係性を調査したチャートがあります。
配布の画像を元にざっとアーティストの名前を入れました。実際の画像は下になります。
ハッキリいうと、大学のレベルと好みの音楽は関連性があるかを真面目に調べたものです。
アメリカの大学を受験する際にSATスコアというものがあり、表の右にいくほどハーバード大などの有名難関大学が名を連ねています。
この調査は、フェイスブックを通じて大学に通う学生がダウンロードした曲トップ10と、大学のSATスコアをもとに緻密な統計をとったものだそうです。
高スコアの方はベートーヴェンが他を圧しています。クラッシック音楽で名がでたのはなぜかベートーヴェンだけでした。
ウチはもう手遅れですが、子育て中やこれからの皆さまは、将来東大に行かせたいならベートーヴェンを聴かせてみてはいかがでしょうか!?
ほかにもSATスコアを偏差値と見立てたとして、高い方の学生が好む音楽にレディオヘッド、スフィアン・スティーヴンス、ボブ・ディラン、カウンティング・クロウズの名が挙がっています。
逆に偏差値が低いの方はビヨンセ、ゴスペル、ジャズです。 ビヨンセファンの人ごめんなさい。
表の中ほどに平均的な偏差値の人が好むアーティストの名が集中するこの表は、下へと長細く続くのですが、国内であまり知られていないアーティストも多かったのでここでは省略します。ご興味ある方は上記リンクへお願いします。
今回、頭のいい学生が聴いているというスフィアン・スティーヴンスに興味を持って聞いてみましたが、かなり評価の高いシンガーソングライターで新たな発見がありました。
この表には載ってなかったリアーナのファンで、好みはR&B、ブラックミュージックというところからすると、私の知性レベルは低めということになり、妙に納得しました?
このサイトのコメント欄には喧々諤々のブーイングが・・・。気持ちはわかりますが、あくまでも統計にすぎず、直接の因果関係はないとのことです。
いずれにせよ好きな音楽というのは理屈ではなく、感性やハートで聴くものだと思います。
昔「音楽が自分にとって水と同じ、なければ生きていけない。」と話した友人がいましたが、私も「最近なんかココロが乾いてるな」と思った時は、たいてい忙しさのあまり音楽を聴いてない時なのです。
年齢とともに音楽の好みは少しづつ変わってきたのを実感していますが、いつの日も音楽は自分に優しく寄り添ってくれて、癒やしてくれる友達のような存在です。
こんな時代があったなあ・フレディ・マーキュリーって神ってた
以下は洋楽を中心にTumblr(タンブラー)でみつけた音楽関連です。
「天国じゃあ最高の音楽が聴けるんだろうなあ、いま下界は地獄だから。」
https://jp.pinterest.com/pin/343610646553372970/
天国にいるのはマイケル・ジャクソンにフレディ・マーキュリーなどのスーパースターたち。 下は流行りの若手・・・。(妙に写真がレトロ)
地獄だなんて身も蓋もない言い方ですが、そうとはいっても時代を反映している人気のアーティストなのです。
伝説のロックバンド、クイーンの「ウイ・ウィル・ロック・ユー」
これを見てプッと吹き出し、思わず口ずさんだ方は、ロック通かも。
クイーンと言えば、今年はフレディ・マーキュリーの生誕70年、没後25年という節目の年でした。
「作詞家が4人とプロデューサーが6人、ビヨンセの”Run the world ”と比べちゃあ悪いが、
”Bohemian Rhapspody”ボヘミアン・ラプソディーはフレディ・マーキュリーたったひとりで創った曲なんだ!」
Six writers, four producers...
唯一無二の才能を持つカリスマアーティスト、フレディ・マーキュリーは4オクターブの声域を誇るボーカリストでした。ひたむきで演劇的なパフォーマンスに奇抜なファッション、衝撃的な早逝といい、ロックのスーパースターを超えた伝説となっています。私も一時のめり込むようによく聴きました。
アナログの時代の奇跡の名曲「ボヘミアン・ラプソディー」
- アーティスト: クイーン
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最初のアメリカの大学生の調査にもあったように、案外昔の音楽を若い人たちが聞いているがわかって、なんだかホッとしました。もちろんフレディ・マーキュリーだけではありませんが、良い音楽は世代を超えていつまでも受け継がれていくのかもしれません。
https://jp.pinterest.com/pin/343610646555035210/
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こんな時代もありました。
最後はTumblr(タンブラー)にかかると「魔法使いサリー」もこんなオシャレになったと感じるGIFですが、若い世代のスタッフが作ったことも、ちょっとうれしいです。
soboku-cafe.tumblr.com以上、若い世代の方には???かもしれない懐かしの画像でしたが、最後までお読み下さりありがとうございました。
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