プレゼント選びに悩んだら現金を贈るのもアリ
お祝いや誕生日、クリスマスなどで大切な人や身近な人のプレゼント選びに頭を悩ませる人は意外と多いのではないでしょうか。
「プレゼントどうしたらいいの。」「何を贈っていいのかさっぱりわからない。」
とくに同じ人に贈り物をする場合などは、これまでプレゼントした履歴まで考慮するなどして、付き合いが長いほど悩むものです。
贈る人の喜ぶ顔を思い浮かべながら品定めをするのは楽しい半面、 忙しくて時間がないのに、品探しに歩き回ったり、ネットショッピングで「ああでもないこうでもない」と時間を浪費するのはもったいないです。
もし贈る相手が気の張らない関係なら、割り切って現金キャッシュやギフト券を贈るという方法はいかがでしょうか。
便利なAmazonギフト券
最近の流行りでいえばAmazonギフト券がありますが、これは貰うとうれしいですね。
このギフト券で支払いをすればクレジットカードの番号を入力しなくてもいいので安全にAmazonで買物ができます。Eメールタイプ、カードタイプなどいろいろあり、便利で喜ばれそうです。
Amazonギフト券 - マルチパック・カードタイプ - 2,000円×10枚 (Amazonオリジナル)
- 出版社/メーカー: Amazonギフト券
- 発売日: 2012/07/11
- メディア: Paper Gift Certificate
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お祝い用の現金代りにアマゾンのギフト券を贈るのも人気があります。
余談ですが私がメインに使っているクレジットカードのポイントも、最近はAmazonギフト券に交換できるなど便利になりました。
ですが国内の老若男女すべての人が、Amazonで買い物するとは限りません。
デパートで買い物をする人にはデパート共通商品券、本なら図書券なども喜ばれます。
スタバのギフトカードなども若い人を中心に人気があります。
スターバックス カード さくら レイヤードフラワー 18 Starbucks SAKURA 2018
- 出版社/メーカー: Starbucks
- メディア: その他
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１０００円から最大３００００円まで有効期限３年（店舗でも購入可）
モノよりありがたい現金（キャッシュ）
相手にとって好みでなかったり、不必要なものよりも現金の方が喜ばれることも多く、世代に関係なく使えて重宝します。
日本の習慣では、現金を贈るときはギフト券にしたり、祝儀袋やポチ袋に包むのが礼儀とされていますが、カジュアルな間柄ではとくに必要ないものです。
私にはティーンエージャーの子供がいるのですが、誕生日やクリスマスプレゼントには現金を贈るようになりました。好みがあっていろいろ難しく、小さい頃のように「ゲームのソフトの〇〇」などというリクエストがなくなったことと、良かれと思って贈った品にブーイングされたことがあるからです。
その点、キャッシュなら自分の好きなモノが買えると喜びます。また親や友人・知人に現金キャッシュやギフト券を贈ることもあります。
現金を贈る「マネー・ギフト」が楽しい
プレゼント文化の盛んな海外では、Money Gift「マネー・ギフト」としてカップルや友人、家族間で現金キャシュを贈る人がいます。 現金という性質上、ストレートすぎる気がしないでもないのですが、そこはセンスとユーモアの出番、贈る人も贈られる人も一緒に楽しみたいところです。
そんな海外の自由奔放なアイデアと、自作の簡単なカードアイデアと合わせてご紹介します。
海外サイトのユニークな「マネーギフト」のアイデア
現金紙幣をラッピング感覚でアレンジして贈る方法にはこんなものがありました。
https://jp.pinterest.com/pin/372532200400752867/
「君の輝ける未来を祝して乾杯！」
電球の底に穴をあけるか、銅線に電気を流して底をカットするなどしてドル紙幣を入れいているようです セリアでケース式になった電球が販売されています（2016年）
https://jp.pinterest.com/pin/2462974776598380/
コレで好みのネクタイ買ってね
金欠中、許せベイビー
https://jp.pinterest.com/pin/531635930984646726/
さすがに発想がユニークですが、ここまで凝らなくても、グリーティングカード仕立てで現金キャシュを、さりげなく添える方法もあります。
https://jp.pinterest.com/pin/121949102389950236/
こんな感じならササッと、誰にも簡単に作れそうです。
そこで私も、すぐできそうな手作りカードのアイデアをひねりました。 大事な現金紙幣、変形して折るのは抵抗があったので、ポチ袋に入れる時の折り方の5千円札でと考えました。
簡単！現金プレゼントBOXのポップアップカードの作り方
開くとプレゼントBOXが飛び出して、紙幣ものぞく手作りのカードです。
材料： 色画用紙２色・ マスキングテープ ・ひも又はリボン・紙幣
まず色画用紙を二つ折りにします。 次に山になった部分の茶色の線で（紙幣を２つ折りにした長さになるように）カッターで切り込みを入れます。
切り込みを入れた四角の部分をポップアップするように山折り、マスキングテープを好みで貼ります。
プレゼントBOXから少しのぞくように、紙幣を折ってマスキングテープで裏留めします。
リボンを中心にかけて、台紙とカードを２枚を貼り合わせます。
カードを開くとプレゼントBOXが飛び出します。中から紙幣がコンニチワします。
可能であれば、事前に手持ちの封筒をチェックして、それに入るサイズでカードをカットして下さい。私は封筒なしでクリスタルパックという透明ナイロン袋に挿入しました。
忙しいけれど、ちょっとだけ工夫して手作りしたいときなどにいかがでしょうか。材料があれば１０分ほどで作れます。カードのあいたスペースにはメッセージなど書きましょう。
キャッシュレス化が進んでも現金が必要な時とは？
今は国内でもキャッシュレス化が進み、現金を贈り合う習慣は、将来的に廃れるのかもしれません。
ですがキャッシュレス化先進国の韓国でも、冠婚葬祭だけは現金主義だそうです。日本でもお年玉やお祝儀、お香典などはキャッシュ以外に今は考えられないものです。
お香典さえも「LINEペイで」などという日がいつかくるにしても 大切なのは、相手のことを思いやって贈る気持ちなのだと思います。
現金をギフトとして贈る楽しいアイデアのこんな記事も書いています。
