『ブロードウェイミュージカル シカゴ来日公演』を観に行ってきた・海外ドラマgleeグリーファンのシュー先生見たさで

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大阪オリックス劇場で開催された『ブロードウェイミュージカル シカゴ来日公演』を観に行ってきました。(2024年4月)

ミュージカルはご無沙汰だったのですが、海外ドラマ『glee/グリー』のファンということもあり、主演のシュー先生、ことマシュー・モリソン目当てで、大人気ブロードウェイミュージカルを楽しんできました。

ミュージカル シカゴ 大阪公演のシュー先生は

私はミュージカル通ではなく、単なる海外ドラマ『グリー』のファンで、今回はシュー先生見たさに観に行ったようなものです。そのため、ミュージカルそのものについての内容や感想は省いています。

2024年4月、大阪のオリックス劇場で開催された『ブロードウェイミュージカル シカゴ来日公演』でしたが、私が観劇したのは平日、午後の部。

それでも劇場前は開始前から長蛇の列、客席は超満員というわけではなかったものの、かなり埋まっていて大盛況のようでした。

画像はオリックス劇場、3階A席二列目からの舞台をみたイメージ。両側は日本語字幕。

上映時間は約2時間30分ほど(休憩を含む)グッズなどの販売もありました。

この人気ぶりが、シカゴ人気の生粋のミュージカルファンによるものなのか、グリーのウィル・シュースター先生こと俳優マシュー・モリソン人気なのかはよく分かりませんが、会場を埋め尽くしていたのは30代以上の女性が多かった印象です。

敏腕弁護士ビリー・フリンを演じる、マシュー・モリソンが登場した時は、さすがに拍手喝采の渦で、私もオペラグラス越しで、シュー先生をガン見してしまいました。(笑)

「今、何歳だった?」と思うほど、ドラマ『glee/グリー』のシュー先生と同じくらい若い、マシュー・モリソンに目が釘付けでした。

『glee/グリー』では、スー、ビースト先生やフィンなどと並ぶシュー先生は、中肉中背に見えます。

ところがどっこい、オペラグラスを通して見たシュー先生は、長身でスタイル抜群、九頭身くらいに見えました。

とっても素敵なシュー先生、まさにスターの風格を持ち備えた、唯一無二の俳優さんだと実感。

たまに他のドラマなどでお見かけすることがありますが、ミュージカルだけでなく、通常の演技力もたいしたものです。『グッド・ワイフ』『グレイズ・アナトミー』など。

詳しいミュージカルの内容や見どころなどは、正直よく分かりませんが、この日はシュー先生やミュージカルの大スター達と、同じ空間を共有していると思うだけで、ワクワクしました。

迫力あるオーケストラの生演奏による本場ブロードウェイミュージカルを、大好きなシュー先生付きで楽しめるなど、とても有意義な時間を過ごすことができて、満足しています。

chicagothemusical.jp

隠れグリーファン!?「いいものはいい!」

ドラマ『glee/グリー』は、2009年5月から2015年3月にかけて放映され、全米で社会現象化するなど、世界中で一世風靡した大人気ドラマでした。

隠れファンと称したのは、あれから10年以上の時が流れ、人々の記憶にはすでに過去の作品となってしまったのでは?という意味合いからです。

ドラマの素晴らしさと感動のあまり、私自身も記事を書いたことがあります。

それなのに「もう観なくなったから」と、DVDを処分したこともあるという、何とも不届き者ファンでした。(反省!)

事実、ドラマで使用される曲がもう古くなっていて、若い世代にはウケないのかなといった勝手な憶測で心配な側面はありますが…。

けれども、いいものはいい!

Amazonプライム、Hulu、U‐ネクストなど、ドラマ見放題サービスに複数加入していても、結局のところ、自分好みの何度でも観たいドラマというのは数が限られるものです。

海外ドラマで多い犯罪推理、ホラー、サイコモノが好きではないせいか、最近は観たいものが少なくなってきたり、シリーズ最後まで夢中になって見続けるドラマが稀になりました。

正直言って見尽し感があり、以前ほど面白いと思える作品が少ないのです。

そういった意味で学園ミュージカルドラマという、ジャンル的にも特殊なこの『glee/グリー』が、自分の中で再び脚光を浴びた感じです。

見放題で何も面白いものがない時などに再視聴し始め、良さを再発見したので、再び『glee/グリー DVDコレクターズBOX』を買い直したほどです。

『glee/グリー』の醍醐味は、何と言っても学園ミュージカル仕立てのコメディタッチのシーンにくすっと笑ったり、泣かせられたり、恋の駆け引きにハラハラドキドキしたりなど、目が離せないシーンがてんこ盛りなところでしょうか。

そこへレイチェル、フィン、メルセデスなど、愛すべきキャラクター達の歌とダンス、豪華ゲストの飛び入り出演など、超一流パフォーマンスが加わって、何度観ても面白く、じわっときます。

特に気分がダウンした時などは、みるみる元気がでて、明るい気分にさせてもらえますし、また英語の勉強にもなっています。

ちなみに現在の『glee/グリー』シリーズは、中古なら価格が相当安くなっていて、買いやすいです。

最近はHuluでも、視聴できるようになっていて、人気が再燃すればいいなと願っています。

Huluではシリーズ一覧が見れて、好きなエピソードを見たい時に視聴できるのが便利です。(いちいちDVDを差し替えなくてすむので)

とは言っても、Huluもいつまで視聴可能か分かりませんし、DVDにもそれなりの良さがあります。

特にDVDの巻末特典には、使用された曲のジュークボックスがあり、メドレー再生ができます。またバックステージのなど逸話も聞けたりします。

さて、グリーのファンの方なら、ドラマのキャスト達のその後については、もうご承知かと思います。

フィンはもちろんのこと、パック、サンタナが、若くしてもうこの世の人ではないことが残念でなりません。

事故死から半年…『glee』共演者たちがナヤ・リヴェラの誕生日を祝福

彼らのプライベートについては、物議を醸すような面があるかもしれませんが、ドラマの一ファンとしては、その辺りは切り離して、ドラマ『glee/グリー』という、不朽の名作の一端を担ってくれた彼らに対して、純粋に追悼の意を捧げたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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