スニーカー履いてどこ行こう?
- ハイヒール番長ビクトリアベッカムも実は我慢してた
- ハイヒール履くのは男性ウケするため?!
- 痛いのを我慢して履くハイヒール
- 空前のスニーカーブームは長期化が予想されるらしい
- この歳でコンバースとは夢にも思わなかった
ハイヒール番長ビクトリアベッカムも実は我慢してた
Victoria Beckham ditches heels for trainers at her New York Fashion Week show | Daily Mail Online
ハイヒール姿がトレードマークで「ジムに行きたいけどスニーカーなんて履きたくない」、「バレエシューズのようなペタ靴は大嫌い」と、いつも12cmはあるヒール靴を愛用していたヴィクトリア・ベッカム。
先日の2016秋冬ニューヨークファッションウィークの自身のコレクションでは、白のスニーカースタイルで登場してファッション関係者を驚愕させた。
英テレグラフのインタビューで
「もうハイヒールには耐えられないの。」
「少なくとも仕事のときには。」
「移動が多くなったから服装はシンプルで着心地のいいものでなくちゃ。」以前とは別人になったかのように答えた。
Victoria Beckham Says She Can’t Wear Heels Anymore at Work – Style News - StyleWatch - People.com
カッコいいハイヒール姿の裏側で、ビクトリアは外反母趾の手術も受けていたとのこと。
ハイヒール番長も、実は我慢していたんですね。
今回のビクトリア・ベッカムの
「ハイヒールはもう無理」宣言で、
スニーカーブームはさらに女性の間で定着しそうとのことです。
それにしても、さすが人気のファッションアイコンです。
4人の子を持つ40代で、スニーカースタイルがこんなにもカッコいいとは・・・。
ハイヒール履くのは男性ウケするため?!
女性がハイヒール履くと、かっこよくてスタイルよく見えるけれど、あれ実は大変なんです。
アンケート調査によれば、20%の女性が ハイヒールを履いて約10分後には 足が痛み出すと回答しており、
1時間が経過すると90%の女性が何らかの痛みや 足の疲労感を覚えると回答しています。
女性達が足を痛みを抑えて、外反母趾などの健康のリスクを冒してまでハイヒールを履く理由は、 「スタイルが良く見えるから」、「男性ウケが良いから」が圧倒的。
という自分はどうかというと、「男性ウケ」のことなど、今だかつて考えたこともないので、ハイヒールとは縁がありません。
それよりも私は、ハイヒールの逆がほしいと思っています。
???
その理由は背が高いことが結構コンプレックスだからです。
「履いたら身長が低く見える靴がほしい」と言ったら、発想自体ヘンとあきれられます。(笑い)
それまではあまり感じなかったのですが、大学の専攻が、男子学生が多い経済学部だったせいか(ほとんど勉強した記憶がない)
自分より背の低い男子が少なくないという現実を知ったとき、哀しいものがありました。
「山のようにデカい女」と言われたことさえあります・・・。(-_-;)
そんな私が7cmヒールを履こうものなら、ゆうに170半ばを超えてしまいます~。
だからいつもローヒールを履いていました。
それにヒールが低いと、足が疲れにくいのでやめられません。
知ってましたか?
最近はフラットシューズ人気のためマシですが、レディースの靴売り場では、ローヒールを探す方が案外苦労するのです。
どれもこれも5cm以上ばかり。
夏のサンダルでも同じです。
女性は皆、高いヒールの靴を履くのですね。
時々思います。自分のように身長高めの人もハイヒールをわざわざ好んで履くのか?と。
痛いのを我慢して履くハイヒール
それでもフォーマルな席ではハイヒールを履くこともあり、その時は慣れない足の痛さに大変な思いをしたので、「よくみんなこんなの履いてるわ!」と尊敬の念すら抱いていました。
実際のところ、ハイヒールを履くと痛いのは皆同じで、適度に替えのフラットシューズなどに履き替えているらしいですね。オフィスのデスク下で靴を脱いでブラブラさせるとか?
空前のスニーカーブームは長期化が予想されるらしい
昔の話になりますが、ヨーロッパ旅行中、小マシなホテルやレストランなどでは、足元が見られるというので、観光ではペタンコ靴を履いていても、わざわざ革のヒール靴に履き替えたものです。
空前のスニーカーブームの今は、そんなに気にする必要もなさそうです。男女を問わず、誰もがスニーカーのオシャレを楽しんでいる時代です。
このスニーカーブームの背景には、海外ブランドが女性らしいファッションにスリッポンや、スニーカーを提案し続けるなど、トレンドとしてリラックスしたスタイルが主流になっていることもあるそうです。
ほかにもランニングブームの影響もあり、体を動かすことがおしゃれという意識が生まれるなど、ファッションが外見だけでなく心や体の充足感へと価値観が変化しているのだとか。
飛行機のファーストやビジネスクラスなどでも、今では当たり前のようにスニーカーで搭乗するのでしょうね。高級ホテルでもスニーカー姿はOKのようです。
以前はスニーカーの定義は、スポーツや体を動かすときのためだけのもので、オシャレ目的で履くことはあまりなかったように思います。
この歳でコンバースとは夢にも思わなかった
さて、すっかり市民権を得たスニーカーですが、一度履くともうやめられないものです。こんなにラクな靴はありませんから。
スニーカーが流行りだした頃、私も最初は様子見で、上品めなスリッポンからはじめて、少しづづアイテムが増え、履く機会も多くなりました。
先日、海外のファッションスナップをみているうちに、無性に黒のコンバースが欲しくなったのです。
Le Fashion: Street Style: Casual Cool Culottes + Converse In Paris
昔から永遠のトレンドとして世界中に愛されてきたコンバース。
その中でも定番スタイルで人気の黒のオールスターは、カジュアルでも、外しアイテムにも、下の画像のようなジャケットスタイルでもありとのこと。
Street Style: Paris Fashion Week Spring 2014 Part 2 – Photos – Vogue - Vogue
白やハイカットは、さすがに年齢的にはイタいのかもしれないのですが、コンバース黒のオールスターローカットならまだいけそう?と勝手に判断。
雑誌VERYやSTORYでも同年代のモデルさんが着用していました。
(不安だったので前調べ)
まあ「いいのかも。」ということで買いました。
楽天でも安心の返品無料サービスがありました
スニーカーは値段も手ごろなのがいいですね。
黒のオールスター、
この歳でコンバース履くとは夢にも思ってなかったです・・・。
でもちょっとうれしい。
自分なら上の10倍はダサくなるのはわかっていますが、ファッションはイメージ優先のなり切りが大切!ということでゴーゴー。
ま、いいか。誰に見られるわけでなし。
白のハイカット・コンバースは、ティーンエージャーの我が子も履いていて「アホちゃう?」と言われるかもしれません。
それにしても時代に感謝する今日この頃です。
石田純一じゃないです。