
折り紙のバラを洋雑誌のページで作る
先日、映画「ファッションが教えてくれること」を観ました。
「プラダを着た悪魔」のモデルとなったアメリカヴォーグの名編集長アナ・ウインターのドキュメンタリー映画です。
アナ・ウインターの伝説ぶりが垣間見れて、とても興味深く、スタイリッシュな映画なのでファッションに興味ある方にはおすすめの映画です。
アナ・ウインターの伝説ぶりが垣間見れて、とても興味深く、スタイリッシュな映画なのでファッションに興味ある方にはおすすめの映画です。
映画で知ったことですがヴォーグだけに限らず、一年の中でファッション誌が最も力を入れるのは9月号だそうです。
ファッション界は季節の変わり目がとても重要で、とくに夏から秋に変わるその時期は業界全体が湧き、広告などの数もハンパなく多いのだとか。
雑誌自体の分厚さも圧巻で重さは2キロはあるそうです。
それが現地では4ドル位で買えるなんてうらやましい限りです。
日本での洋雑誌の販売価格はその3~4倍くらいなので洋雑誌と洋書はとかく高いというイメージがあります。
さて話がまったく違う方へいってしまいましたが、ここからは洋雑誌のページでバラを折るとう内容になります。(-_-;)
ヴォーグなどの洋雑誌を断捨離する前に遊んで見ようと、いろいろ考えたアイデアの中の一つです。
好きな雑誌のページを一枚ちぎって、正方形にカットして折っていくのですが、洋雑誌の「やや薄め」の紙質は、適度にやわらかくてバラが折りやすかったです。
バラなので赤系の記事ページを意識的に選んで大小いくつも折りましたが、たくさん並べた時に全体が引き締まるようにするためにカラフルなページだけでなく、アクセントになるように英文字だけの白地のページのも作りました。
一方、国内の雑誌は紙質がしっかりしてハリがあるのでこのバラは折りにくいかもしれません。
新しい雑誌の形として薄いページの雑誌?冊子のようなものが無料配布されるのですが、ちょうどそのページの紙質が、洋雑誌のページの紙質と似ていて折りやすいです。

ペラペラの薄めのページの方が扱いやすいように思います。
なぜならこのバラは中心をぎゅっとつまんでくるくると、絞りながら丸めるのですが、八重咲きの感じを表現するのにやわらかい紙の方が、よくしなって角がきれいにたつからです。
折り紙のバラは人気ですが、折り方やデザインは何種類もあって少しムズカシめです。
私は折り方の展開図をちらっと見ただけで「もう無理~」と何度もあきらめそうになりました・・・。
バラの形状がフラットなもの、立体的なものと形もさまざまで、それぞれのバラの折り方の動画などはたくさん公開されているようでした。
中にはアート作品のような高尚な素晴らしい作品もあって感動しつつ驚きました。完成豊かな、奥深い世界があります。
ムズカシイのは苦手なので一番簡単かと思える上のバラを折っています。つるの折り方とにているので作りやすいタイプ。
今回は雑誌のリメイクアイデアとして雑誌のページを正方形にカットして折っています。英字新聞、きれいな包装紙やペーパー類などでも作ると楽しそうです。