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【嫌な蚊対策】普通の扇風機が良い理由・米軍キャンプ流の蚊取り器作り方

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全世界で毎年1億人が感染するといわれているデング熱の脅威や、刺されるとかゆいという不快さ。有史以来、人類が闘い続けている嫌な「蚊」が、完全駆逐される日はいつかくるのでしょうか。

 

今回は海外サイトの記事で印象的だった、「蚊に刺されない意外な方法」や、米軍キャンプ流の蚊取り器の作り方などをご紹介します。

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蚊に刺されないロー・テクノロジーで意外な方法

http://www.nytimes.com/2013/07/16/science/a-low-tech-mosquito-deterrent.html?_r=0から引用させていただきました。

 

夏場のアウトドアや野外バーベキューなどで、蚊の対策が必要なのは世界共通です。

 

夏場のガーデンパーティーなどで客人を招く際は、おもてなしのためにも虫よけ対策等が必要です。

 

場所はアメリカ、記事のライターさんが、友人宅のバーベキューパーティに招待されたときのエピソードです。

 

蚊の対策として、ホスト側が用意したのは、テーブルの上においた普通のシンプルな扇風機だった。

 

その扇風機はパーティの参加者が座っている芝生の庭に、そよ風を送り込んでいるだけのようだったが、蚊はその風の中を飛ぶことができず、参加者は誰も刺されなかった。

 

ホストが用意した蚊対策とは、ただシンプルに扇風機を使うことだけだったのです。市販品に様々な蚊よけグッズが販売されていますが、余計な費用をかける必要はありません。どこの家庭にもある、普通の扇風機こそが一番確実で、蚊よけに役に立ったということです。

 

「全米・蚊コントロール・アソシエーション」によれば、蚊は人間の体熱と、放出される二酸化炭素の匂いを感知するとされており、扇風機の強い風が、人を感知する蚊の器官の働きを混乱させます。

そのため、扇風機を使うだけというこの対策は、非常に効果が高いそうです。

 

「コストを要する蚊よけのキャンドルや、そのほかの殺虫剤など一切使わずして、扇風機の風を送るだけというこんなロー・テクノロジーな方法に、意外な効果があったことを知った。」

 

「これは科学的にも裏付けされている方法でもある、世界のジャーナリズムを代表して言うが、扇風機の風にあたることが蚊に刺されない確実で使える方法であるのだ。」

 *a low-tech (ロー・テクノロジー)昔ながらの方法

 

 

米軍流「蚊の発生退治用DIYトラップ」作り方

さて、いつものようにDIY投稿サイトの米・instructableのメルマガで、ライフハックをチェックしていると、ある記事に目が留まりました。

それは米軍キャンプでも取り入れられているという「蚊対策」だったのですが、見た目が少しグロテスクだったため怖いもの見たさで、記事を深読みしてしまいました。

 

引用元

www.instructables.com

 

この黒い不気味な物も正体は・・・?

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こちらは靴下と容器を利用した、蚊の退治用トラップです。

これを複数作って、家や庭の周りに設置します。このトラップは蚊が発生してから退治するのではなく、発生する前に死滅させるという予防方法ですが、これでいくぶんかは、蚊の発生を抑えられるのだそうです。

投稿者はかつて米軍キャンプでこれを利用していたという人でした。

 

用意するもの:

小さなバケツような容器・黒の靴下・目の細かい網・吊るすワイヤー・接着剤・ドリル・pond water(池や沼の水)

 

仕組み:

黒くて湿った蚊が好みそうな環境を人工的に作り、容器と網の目の内側ににメス蚊に卵を産ませ、幼虫がふ化したときに外にでられないというもの。

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1エーカー(約1224坪)ごとに、4~6個(都市部ならより少なく、農村部ならもっと)設置します。写真のトラップの個数をみると、このアメリカ人投稿者のお住まいの敷地面積は相当なようです・・・。

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設計図

作り方:

容器の内側に黒の靴下を中表にひっくり返して、接着剤で容器全体に貼りつけます。

上に目の細かい網を張って、容器の両サイドに大小二つずつの穴をあけます。

穴の小さいほうは軒先などにつるすワイヤー用、大きいほうは雨水が入った時に排水できるようにするためです。

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ポイント:

このトラップの中にpond water(池や沼の水)を入れることです。

水道水は不可。

池の水にようなプランクトン豊富な水質は、産卵期のメス蚊にとって甘いハチミツのような大好物で、また黒くて湿った環境がさらに好条件となるそうです。

靴下全体をその水で浸します。

メス蚊に卵を産ませ、幼虫がふ化したときに外にでられなくなり死滅した物体を、時々チェックして捨てるのを繰り返すこと。

投稿者によれば、これは米軍のマラリアの危険ゾーンで実際に使われていた方法で、トラップを仕掛けて約6週間くらい経った頃から、蚊の発生が抑えられる効果がみられるとありました。

 

ですが個人的には「池の水」を入れるという時点で、ハードルの高さを感じました。(近くに沼池などない!)ただし米AMAZONでは水道水を栄養豊富な水質に変えるものが市販されているとのことです。

逆に考えてみると、暗くて湿った池や沼のような環境を作ると蚊が発生しやすいということなので、庭や家の周りになるべく水たまりを作らないことが大事だと思いました。

自己流蚊対策は昔ながらのアレ

ガーデニングをする私自身も、風が強い日は蚊に刺されないことを実感しています。また扉が開けっ放しでも、扇風機の風があると蚊はよってこないものです。

これに関しては実践で、なんとなくわかっていたことのように思いますが、理由がわかるとあらためてその効果に納得するものです。

 

それにa low-tech (ロー・テクノロジー)という英語もかなり気に入ってしまいました!

結局のところハイテクとは程遠いような、昔ながらの方法こそが費用もかからず、無害で安心、一番頼りになるのかもしれません。

 

アウトドア用に、最新の蚊対策グッズも色々市販されていますが、評価はいまひとつのようです。

かくいう私も自己流で培ってきたそれなりのロー・テクの蚊対策をしていますが、ガーデニング愛好家やアウトドア派の人ならすでにご存じで当たり前のことかもしれません。

 

究極の蚊対策は「完全防備」

野外で行動する環境や、庭で草抜きをする時などに蚊にさされない究極の方法です。

 

え?アロマの精油をスプレー?そんな上品なものは、はっきり言って使い物になりません!市販の虫よけスプレー?汗ですぐ流れます!

 

また殺虫剤、蚊取り線香などはそのときの風向きに影響されますし、作業範囲が広くなると万全ではありません。

 

結局これに尽きると思います。

 

蚊にさされない方法=「完全防備」です。

 

長袖、長ズボン、靴下、首にタオル、手袋という風に、刺されそうな肌の露出をなくすことです。

顔が一番危険ですがここだけは覆いきれないので、手で追い払いましょう!?

 

そしてガーデニングにはこちらもローテクですが、昔ながらの蚊取り線香を愛用しています。植物成分由来の安全無害、戸外で電気のコンセントがなくても使えて便利で、頼らざるを得ません。

 

 

金鳥の渦巻 蚊取り線香 30巻 缶

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デジタル蚊取り線香

「デジタル蚊取り線香」と称して超音波を出す無料のアプリがでています。蚊対策の備えが何もなくてスマホやPCだけはある場合などいかがでしょうか。

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デジタル蚊取り線香の詳細情報 : Vector ソフトを探す!

 

デジタル蚊取り線香」は、普段はあまり使わないパソコンの内蔵スピーカーから、蚊が嫌う音を発生させるソフトウェアです。ホームセンターやアウトドアショップなどで、夏になるとレジのそばに並ぶ「超音波で蚊を撃退!」などと称するキーホルダーサイズの装置(\500~\3,000ぐらい)をパソコンで実現するものとお考え下さい。

 

猛暑が続くと蚊もいなくなる?

今年の夏は特に猛暑が予想されているとか。最後に蚊対策で朗報をひとつ!?

 「 猛暑日が続くと蚊が激変する」

これを実感しているのは私だけでしょうか。

蚊も熱中症?で退散するほどの日本の夏ですが、この意味では期待できそうです。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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